突然の強い顔の痛み!
しばらく体を動かすことさえできないような痛みが、日常生活を脅かしてしまいます。
顔面の片側に、発作的に、数秒から数分続く激痛が反復して起こります。洗顔、髭剃り、歯磨き、咀嚼や、冷たい風にあたると痛みが誘発されるのが特徴です。
その痛みは「イナズマが走るような」「針で突き刺されるような」「えぐられるような」「火箸で歯の神経を強く疲れている感じ」「顔に雷が落ちてくる」と表現するほどです。
痛みの程度は「発作性電撃痛」といわれ、人間における3大疼痛の一つとされているので、相当な痛みと想像されます。
しばらく体を動かすことさえできないような痛みであり、日常生活が著しく制限されます。毎回の痛みが恐怖となっている方が多いことでしょう。
三叉神経は、顔の全ての部位に分布していますので、顔のどの場所でも痛みが起こりうる病気です。
顔の表面の痛みで、顔面神経麻痺とは違い表面上は変化が見えず、痛みは本人しか分からないので、他の方の理解が得られない苦しみもあります。三叉神経は大きく3つに分かれています。第Ⅰ枝(眼神経)が目から上、第Ⅱ枝(上顎神経)が目と口の間、第Ⅲ枝(下顎神経)が口から下です。
脳幹から出ている三叉神経節から3つに枝分かれして顔に分布しています。顔面や口の中の温痛覚、触覚、振動覚、味覚の一部など、感覚の情報を脳幹の一部である橋という部位へ伝達し、脳幹を経由して大脳感覚野へ伝わり、感覚を感じます。
顔が痛い原因は多岐にわたるため、そして痛みの部位が特定する所に受診しがちです。
そのため眼科・耳鼻科・脳神経外科・歯科と様々な科へと受診していることも多くみられます。
また三叉神経は歯に分布しているため、虫歯の痛みと間違われることも多く、歯科で虫歯の治療をしたのに良くならないと訴える方もいらっしゃいます。初めは虫歯かと思って歯科にかかることが多く、いくら診ても診断がつかず、様々な治療をして最終的に抜歯されてから虫歯でなく三叉神経痛と診断がつく患者さんもまれではありません。健康な歯を抜いてから間違いだったというのも辛いですね。
頭部は28パーツの骨から構成されています。
その頭蓋骨に開いている孔から神経や動脈・静脈が頭蓋内から外に走行し顔の複雑な筋肉の動きや感覚をコントロールし豊かな表情が出来るのです。
三叉神経は末梢神経に含まれますが、末梢神経というのは活動電流が流れて、神経の末端で神経伝達物質を出します。
三叉神経も何万本という神経がばらばらに伝達物質を出しているので、顔の感覚を持続的に脳に伝えています。
第一頸椎(アトラス)の歪みから顎関節のバランスの崩れにより、三叉神経が圧迫され、活動電流の流れが上手くいかず三叉神経痛が起こるのです。
上部頸椎の歪みを矯正することで頭蓋の構造的な部分の歪みを正常にし、根本的な痛みの原因を治療しています。
以下の顔の歪みが生じている場合、顎関節の位置・頭蓋骨のパーツを歪め神経を圧迫するため、私どもの上部頸椎の調整が効果を発揮します。
高齢の女性に多く発症することは、筋肉が少なく細長い首を持つ女性が多く、上部頸椎の歪みが経年的に進行、また筋肉や血管が硬くなっているためとも考えられます。
どうにもならない強烈な顔の痛み、私たち東京・表参道整体・カイロプラクティックのヘルシーラボRyju(リジュ)の上部頸椎治療が有効です。そして病院や整体・針・灸ではどうにもならない症状を、得意分野としています。施術していくうちに、手術に至ることはなく明るい笑顔で生活できるようになります。
これら全て初期の段階は、頭部外傷から第一頸椎(アトラス)の歪みが生じて上部頸椎と後頭部の違和感や痛みから始まる方や症状に気が付かない方もいらっしゃいます。頭部外傷を受けた時期、回数、栄養状態、筋肉の状態、姿勢保持の状態、精神状態等によって進行度は違いますが、頸椎の骨の劣化は進んでいきます。(頸椎だけではなく、脊椎(頸椎ー胸椎ー腰椎)全般に言えることです。)
加齢による老化現象の一環として、頸椎が変性する適齢変性が主の頸椎の変化の原因となります。
この適齢変性には個人差があり、四十代頃から変化が現れるのが一般的です。
特に首が細くすらりとした筋肉のない女性に症状が出やすいです。
美容的な美しさを求めて、小顔矯正をうたう整体院や韓国マッサージのコルギのエステが流行っています。
顎や口、眉と歪んだ部分を強い圧で押したりマッサージしたりトラブルの多い分野です。
「余計に顔が歪んだ気がする」「顎(アゴ)の調子が悪くなった」「痛すぎて通えなかった」程度の軽いものでしたら、早めの処置で対応できるものもありますが、重度のものは、その代償は大きく回復までに数年かかるケースもあります。
生活に支障をきたして、眠れなくなる方や、頭痛、顎関節症、視力障害、嚥下障害、そして三叉神経痛、、、などに陥る方も少なくありません。ご存知の通り首から上の頭〜顔には様々な神経が中枢神経から派生しています。表面の凹凸を押したりマッサージしたりするだけで改善することはありません。全体のバランスで身体は成り立っているのです。神経や血管を傷つけてしまう場合も多いのです。
そのような単純なことで解決することではありませんのでお気をつけ下さい。後のご自身の健康を損ないかねません。
しかし、もうすでにこれらエステや整体で顔や頭を強く圧迫され、調子が悪くなった方へ
ご安心ください。あなたの神経が切断されてない限り、
私たち東京・表参道整体・カイロプラクティックのヘルシーラボRyju(リジュ)の上部頸椎治療で健康な身体に戻ります。そして他の整体・エステで受けた施術で悪化した症状を改善することを得意分野としています。施術していくうちに、手術に至ることはなく明るい笑顔で生活できるようになります。
一般の病院では「テグレトール」という抗てんかん薬で薬物治療を行いますが、時間がたつにつれ、効果がなくなり、副作用(眠気・ふらつき・倦怠感・湿疹・肝機能障害)もひどいので仕事をしている方には相当辛いようです。これといって三叉神経痛に合った薬物療法はないといわれています。そして薬物治療で効果がなくなれば、手術へとすすめられます。
手術は、脳神経や末梢神経が入り組んだ頭のため、他の神経や中枢神経に負担や傷つけ難聴やしびれ、めまい、痛みが更にひどくなったりと可能性があります。
再発もしやすいことも聞きます。
少しでもリスクがある手術を第一選択とせず、もう一度手術に踏み切る前に再考し身体に負担なく構造的な頭蓋・顎関節の歪みを整える上部頸椎の調整を受けてみることをお勧めします。
※三叉神経痛は、そのほかにも色々な原因でおこります。腫瘍、遺残性原始三叉動脈、キアリ奇形という小脳を中心とした奇形、ヘルペスなどのウイルスによる炎症なども原因として考えられています。医療機関で上記異常がないかを確認することをお願い致します。
性別:女 年齢:49 職業:看護師 お住まい:埼玉県
病状・病名 腰椎ヘルニア、めまい、歯痛
病院でMRIを撮影後、上記を診断されました。
病状的には慢性化し、日常生活で腰部への負荷をかけないように生活するという段階でした。
しかし仕事中に何度も動けなくなりトイレへも行けなくなる状態がありました。
そんな時、アトラス治療を知り通院し始めました。
そり腰が徐々に修正され痛みが軽減。
また40代後半になって出現した、めまい、左の歯肉炎かと思うあご周囲の痛みがありました。
歯肉炎かと思った痛みに対し歯医者で抗生剤を処方され服用しましたが、変わらず、時間経過で消失するものの再発をくり返しました。
その症状はRYJUでの治療をしばらく(半年間)空けた間に起こった為、脊椎との関係とは思いつかず悩んでいました。
ネットでめまいと頚椎の関係を知り、丁度めまいが発症している時にアトラス治療をして頂き、その当日にはどんどんめまいが軽くなり消失しました。
あごの痛みも最近は再発せず大変うれしく思っています。
めまいの起こった時に受けたアトラス治療の当日は頚椎の後ろ側に温かさを感じ、まるでザーザー血流が改善しているかのようでした。本当にびっくりしています。
※施術効果には個人差がありますことをご承知ください。